2014年12月14日

ロックフィールドの戦術マップ


以前に「戦い方シリーズ」ということで各マップの基本的な戦い方を紹介していました。
少し以前の内容なので情報が古いところ、考え方が変わったところ、それから言葉で表現しているので伝わりづらいなどいろいろと問題がありました。加筆・修正をして書きなおそうと思っていたのですが、せっかく書いたものを消すのはもったいないですし、新しく「戦術マップシリーズ」なるものをはじめようと思います。戦い方シリーズでは紹介していなかった新規マップについても扱いますので、ご参考までに!

※中・重戦車はtankG.jpgtankR.jpgを使ってあらわしています。駆逐戦車はanti-tankG.jpganti-tankR.jpgです。両軍とも中・重戦車5両に駆逐戦車2両という編成を仮定しています。編成によって細部はかわると思いますが、大まかにはこんな感じかなぁと思います。なお、戦略マップであらわしている車両の位置はおおよそのものです。正確な位置というよりもどこにどう戦力を割くかというイメージで配置しているので注意してください。



第1回の今回は、ロックフィールドです。

ロック.JPG



初期からあるマップですので、多くの方にとってはおなじみのマップだと思います。比較的狭く高低差もあり、重戦車や俯角のとれる車両が活躍しやすいマップです。

基本的な布陣を示すと以下のようになるでしょう。

ロック1.jpg



両軍とも丘上が主体となり、丘の下は相手への牽制役が数両まわる程度です。丘上は凹凸を利用したり、3つの壁を使って撃ちあうのがよくあるパターンです。この布陣で言えば、両軍とも優劣はありませんので、このあとのねじりあいで相手の戦力を削っていけたほうが勝ちとなります。

普通に考えると、3つある壁のなかで中央の壁をとりたいと思うかもしれません。相手を押し込めますからね。ただ、これは注意が必要です。下の図をみてください。

ロック2.jpg



先ほどの図と何が違うかというと、赤側が中央の壁にまで前線を押し上げています。普通に考えると押しこんで有利な展開に見えますが、実際はそうでもありません。中央の壁付近にいる赤の部隊はやや突出しすぎて、丘の上側はもちろん下側からも射線が通る場所にいます。スポットをとる役目ならいざ知らず、これではなかなか身動きがとれません。中央の壁付近を制圧したつもりが、集中砲火をあびて撃破されるシーンを私自身何度も見てきました。戦略図を見ても、赤側の前線が緑側に包囲されているのがわかってもらえると思います。上手い人が多い場合、丘上は本当に膠着しがちです。

では、丘下に戦力を割かずに丘上に戦力を集中して一気に攻めるというのはどうでしょうか?
これはハイリスク・ハイリターンな戦い方ですが、重戦車の数で勝っている場合には有力かもしれません。

ロック3.jpg



丘上の前線が押しこまれると、丘下のルートから横に回ったりで対応するのが普通です。上の戦術マップで言えば、赤が丘上を押しこんでいる側で、緑がそれへ対応しています。赤側はそのまま丘上を一気に攻め込めれば必勝です。逆に一気に攻め込めないと包囲されてしまい、前線に立つ車両から順番に撃破されてしまいます。全員同じ考えで攻め込めれば良い作戦かもしれませんが、足並みが揃わないと逆に不利に陥ってしまいます。そういう意味でハイリスク・ハイリターンです。


腕に差があったり、車両性能で優位にたっていれば丘上もガンガンいって構わないと思います。ただ、戦力が拮抗している場合は自分たちから動きづらいのが丘上です。膠着状態になると次に丘下がポイントになります。

ロック5.jpg



丘上が膠着状態になると丘下を担当している中・重戦車が前進して、後方の駆逐戦車をスポットしたり、丘上の牽制をするのが一般的です。図で言えば、緑側が丘下を押し込んでいます。ある程度リスクはありますが、膠着状態を崩すとしたらここかなぁと感じます。丘下がある程度相手を押し込められれば、後方から火力支援をしていた駆逐戦車やその他の車両の働きが悪くなりますから、丘上の車両も前に出やすくなります。また、丘下の車両を1つ撃破できれば、下の図のように丘上の敵を包囲するかっこうになります。

ロック6.jpg



この場合、丘下が無茶をするのは禁物で、丘上は機を見て前線を押し上げるのが大事です。赤側は2方向からの攻めへの対処が難しいので、緑側はかなり優勢です。

では、最初から全員が丘上を放棄して丘下にいけば良いかというと、そうではありません。下の図をみてもわかるように、丘上が制圧されると非常に戦いづらくなってしまいます。

ロック4.jpg



こうなっては緑側の劣勢は明らかです。こんなことはあまり起こらないと思いますが、スタート地点付近で中・重戦車がスナイパーごっこをした場合に陥りがちな展開です。赤側は高所を利用してハルダウンしながら戦えますし、少し後ろに進むだけで相手の射線から逃げられます。逆に緑側は横に動いて弱点を晒さないと赤側を撃つのは難しいです。ロックフィールドで丘上を放棄するのが危険だということがわかると思います。


以上、ロックフィールドのポイントについて戦術マップを使って紹介しました。私はこれまで7000戦していますので、それをまとめるかっこうになっています。丘上が引き目に守り、丘下に人数をやや多めにかけるといった細かなバリエーションはあるでしょうが、よくあるパターンとしては上記のような感じです。中Tier(Tier4〜)以上はこのセオリー的な展開になりやすいですが、低Tierにセオリーはありませんので、これに縛られずに動いたほうが良いかもしれません。

みなさんの勝利に貢献できる内容になっていれば幸いです(=゚ω゚)ノ
posted by ゾリ at 10:00| Comment(0) | マップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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